がん(癌)とは
日本人は一生のうち2人に1人は「がん(癌)」を経験するといわれており、実はとても身近で深刻な病気です。がんの発生場所となる臓器や発見の時期、がんの種類等によって症状や経過、治療方法も様々です。現代医療では手術療法、放射線治療、抗がん剤(化学療法)などによってがんの克服を目指しています。結果的に治癒が可能ながんもありますが、残念ながら完全には克服できないがんを抱えている患者様が多いのが現状です。これらの治療はいずれも身体に負担のかかる治療であり、治療に耐え得る基礎の体力が伴っていることが前提となります。徐々に高齢化が深刻となっている昨今では、「治療はしたいけれど、副作用に耐えられず継続できない。」「完治が難しいのであれば、副作用のない治療で残りの時間を楽しみたい。」といった声は決して少なくありません。 OPTIMIZE CLINICでは、希望される患者さまにがん治療のひとつの選択肢として高濃度ビタミンC点滴療法を行なっています。高濃度ビタミンC点滴療法は2005年にアメリカ国立健康研究所などの研究者が学術誌に発表した論文により広く普及することとなりました。 実際に脳腫瘍、肺がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、肝臓がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん、腎臓がん、前立腺がんなど多くの疾患で有効性が報告されています。ただし、大規模な臨床試験を経て承認されている多くの抗がん剤(化学療法薬)とは異なり、その効果には個人差が大きく必ずしも有効性が保証された治療法ではないことをご理解ください。 ビタミンCはそもそも抗酸化作用が強く、様々な身体ストレスの軽減に有効な栄養素です。がん治療による身体的・精神的ストレスの緩和や、がんによる痛み、全身のだるさ、食欲の低下などの症状を改善する効果も報告されています。
- 抗がん剤治療や放射線療法などが無効となってしまった
- 他に有効な治療法が見つからない
- 副作用によって現在の治療が継続できなくなった
- 現在の治療に加えて高濃度ビタミンC点滴を併用したい
- そもそも副作用のあるがん治療ではなく、体に負担をかけない代替治療を受けたい
このような患者さまを対象として私たちは点滴療法を用いてサポートさせていただきます。不安がある方や詳細な説明が聞きたい方は無料でご相談させていただきますので当院までご連絡ください。
治療
当院で行う超高濃度ビタミンC点滴療法は、ビタミンC25gから投与を開始し徐々に増量していきます。点滴の頻度は相談のうえ決めますが、可能であれば週に2回の点滴を3-6ヶ月間継続し、経過が良ければ徐々に間隔を伸ばします。OPTIMIZE CLINICでは患者さまの状態を常に確認しつつ、相談を重ねながら治療を進めて参ります。
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OPTIMIZE CLINIC オプティマイズ クリニック
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OPTIMIZE CLINIC (オプティマイズ クリニック) 横浜市中区常磐町3-30-1 SOLA CUBE横濱関内 2F
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